らへん

■怖い本:「いろいろたまご図鑑」

怖い本を紹介。

これ、文庫化して角川ホラー文庫にラインナップすべきです。

いろいろたまご図鑑
いろいろたまご図鑑

いろんな生き物の卵が載っていてかわいい〜とかそういう本ではありません。
オビに確か「生命の神秘」うんたらと謳っていましたが、そういう本でもありません。

怖い本。

えー。うしろのほうにですね。
ダンゴムシの卵が…載って…るんですが。

(はい、ここで既にダメな方は読むのをおやめ下さい。以下は「続きを読む」の中に隠します)

ダンゴムシが…腹を上にしてひっくり返っている写真が載ってます。

お腹は、半透明で、中が、見えています。

…お腹の、中には…

…ごはんつぶの、ような、ものが、いっぱい…

ぞわわわわ〜。

あぎぎぎぐぐげご。

ばた。

今晩、夢に出ないことを祈りつつ、今日は寝ます。

■ちなみに■
他にもヒルの卵とか、ミミズの卵とかも載っています。
果たして著者がどういう意図でこの本を作ったのか真剣に問いただしたかったので、目次の前後に序文がないかと探したのですが、なかったです。

4件のコメント

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